スケッチ第2話「春風」の曲のストーリー
この曲は、地元(香川県の高松)に帰って就職して 少し慣れたころに作った曲です。まだ20代の頃、ゴールデンウイークという長~い連休を いいお天気にもかかわらず特にやりたいこともなくまた、お金もなく ただ家でゴロゴロして楽しめるはずの連休を無駄に過ごしていて、「こんなんじゃだめだなあ~」なんて思ってはみたものの どうすることもできないジレンマの中、ただ出来ることは家の外に出て 外の風にあたるくらいのことでした。そして玄関を開けて家の外に出て見ましたら 温かな春風が、ぱ~っと舞い上がって ちょっとほっぺたをひっぱたかれたような気がしたのを覚えています。
あたたかな春風が 「外に出てきなよ~~。」って誘ってくれたのかもしれませんね^^